ふるさと納税をする個人としてのメリットとデメリットを考えてみます。
メリット
・住民税の一部(控除上限額まで)を自分の好きな市町村に寄付できる。
・自己負担2000円で2000円以上の価値がある返礼品がもらえる。寄付額(控除上限額)が多い人(高収入な人)ほど高価な返礼品がもらえる。
・クレジットカードで寄付した場合のクレジットカードのポイント、ふるさと納税サイト(さとふる、ふるなび)でもらえるアマゾンギフト券、楽天ふるさと納税でもらえる楽天ポイントは節税になる(楽天なら寄付額の1%の節税になる)
デメリット
・自己負担2000円払うことになる。
・来年払う住民税の一部を前払いすることになるので、その寄付額分のまとまったお金が必要。
・ふるさと納税を申し込んで、ワンストップ特例申請書の記入・送付をする手間と時間(これで確定申告が不要になる)
と考えてみても、デメリットを十分上回るメリットがあると思います。
さとふるで収入、家族構成から控除上限額のシミュレーションができます。
>>控除シミュレーション